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タイルギャラリー京都

フラットエージェンシー・テナント部で仲介させて頂いた事業者さまの事例、取り組みをご紹介いたします。
vol.1 タイルギャラリー京都


本日のご紹介は「タイルギャラリー京都」
全国の窯元、タイルを紹介する、メーカーをまたいだショールーム/ギャラリーです。
素敵なタイルがいっぱい!

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ギャラリーオープンまでの経緯

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建築材としてタイルを使用するとき、メーカーの規格タイルの中から選ぶのが一般的だと思います。
実物を確かめたければ、京都では大手メーカーのショールームに足を運ぶか、サンプルの取り寄せなどしか方法がないのではないでしょうか。

"京都に もっといろんなタイルを見れるところがあればいいのに..."

タイルギャラリー代表でタイル施工「山陶」の社長でもある山下さんは常々、そんな声を耳にし、場のニーズを感じていたそうです。

あればいいのに、の声があっても、実際にはそういう場がない...それは「儲け」にならないから。
タイル業界にあって、製造や施工、受注に直結しないものは、なかなか誰も動かないし、はじめられない...。

それならば、と動いたのが「山陶」の山下社長。
タイル業界発展の先に「山陶」があると、目先の利益ではなく、将来を見据えての行動でした。
資金にはご自身の退職金を充てられたとか...!

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タイルギャラリー

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ギャラリーオープンに向けて

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ギャラリーの箱、活動の場となる物件探しは、ご縁を頂き、当社でお手伝いさせて頂きました。
担当したスタッフは、当時うかがった「日の目を浴びない窯元さんの紹介をしたい」「若手・担い手を育てたい」との想いに胸を打たれたと...。

ご契約頂いたのは、京都駅前すぐの、建築や町づくり関係の出版社の自社ビル・3階フロア。
もともと賃貸用では考えられていない造りのため、光熱費の計上方法やセキュリティのことなど、色々な課題がありましたが、
オーナーである出版社側にとっても、「タイル」というテーマは建築との親和性もあり、お互いに良いマッチングだったのではないでしょうか。

さて、肝心かなめは、その中身・ギャラリー出展社を募ること!

これには山下さんも大変苦労されたそうで、目先の利益にはならないことに取り組んでいること自体が「綺麗すぎて、怪しまれていた」と。

多治見など、全国各地の窯元を巡り、話をし、少しずつ輪を広げられ、5月にご契約されてから1年が経過し...準備万端になるまで待っていたらいつまでたっても始まらないと、契約から1年2ヶ月を経て2019年7月、ついにギャラリーをオープンされました。

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カタログ

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ギャラリーオープン後

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オープンから1年、一工事業者としては認知されていなくても、「タイルギャラリー京都」としての知名度が上がり、交友関係が拡大、ギャラリー運営前には関わることがなかった人との繋がりも生まれているそうです。

元来、タイルのお仕事を長くされている山下さんは、タイルに関する相談事を受けることは多かったそうですが、「タイルギャラリー」という窓口が出来たことで、様々な話が舞い込むように。

京都にこんなことやってる人がいると認知されるようになり、タイルのことなら山下さんに...と、"タイルのソムリエ"のような仕事をされているとか。業界を中心に、広く設計士やインテリア関係者などにとっても、頼もしいの存在なのではないでしょうか。

ギャラリーでは直接販売はされていませんが、「販売元の紹介」「工事業者の紹介」などを行い、様々な出会いを結ばれています。
また、窯元がなかなか知りえない、メーカーを超えた、その先にある実際のニーズを窯元へフィードバックしていく、そんな循環も可能になりました。

芸術・工業系の学生さん向けの講義や、タイル巡りのツアーなどもされているそうです。(私も参加したい...)

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これからのこと

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全国各地のタイルの存在が広く世の中に認知されるようになれば、そのことで窯元や職人にスポットがあたり、若手や将来の担い手が増える、職人を育てることにつながる、それがタイル業界の発展につながる...。そんな想いで今後もタイルの普及につながる活動をしていきたいとのこと。

また、「山陶」本社の方でも、大きなプロジェクトが進んでいるようです...!
山下社長の"クラフトパーク構想"、建設業やものづくりに関わる人が集い、職人を育て、ゆくゆくはお互いに仕事の掛け合いができるような関係へ。

ものづくりに関わる人、何かをつくる技術をもっている人やその集団には、いろんな可能性が満ちている、なにかをつくれる・生み出せる力はすごいですね。
タイルを一片、貼る―。それらひとつひとつの技術の積み重ねで、大きな建造物が出来上がるように、手元に確かな技術があるからこそ、壮大な構想を描けるのだなぁと痛感致しました。

今後の取り組みが楽しみです!

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▼タイルギャラリー京都

■住所 京都市下京区木津屋橋通西洞院東入 学芸出版社ビル3階

■交通 JR・新幹線・京都市営地下鉄・近鉄 京都駅より徒歩約5分

■電話 -

■時間 開館日:火曜日・水曜日・木曜日 10:30~17:30

■URL http://tilegallery-kyoto.jp/

※詳細・最新情報はURLをご覧ください※

本当にたくさんのタイルが展示されています!ひとつひとつとても美しいです...*
見るだけでも楽しいですが、QRコードから詳細情報を確認出来る仕組みになっていて、情報量がすごい!
設計等専門の方も、また一般の方にも、ぜひ訪れて頂ければと思います。

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