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Atelier de LUMIERE

フラットエージェンシー・テナント部で
仲介させて頂いた事業者さまの事例、取り組みをご紹介いたします。
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本日ご紹介するのは、京都市北区紫竹、北山通りに面した革小物のお店「Atelier de LUMIERE」さん。
店主の古塚さんからお話をお伺いしました。

京町家を改装し、白を基調とした店内。ひとつひとつ丁寧につくられた革小物や鞄が素敵にディスプレイにされています。以前は大阪の箕面でお店をされていましたが、古塚さんのご主人さんも京都でお店をされていて、そのお店を手伝われることもあり、行き来がしやすい場所にお店を移したいとのことで、京都にお店を移すことになったそうです。

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古塚さんは生まれも育ちも山のほう、そして大阪でのお店も自然豊かな土地でした。京都でもお店をするなら自然のある方が落ち着くとのことから、このエリアが視野に入りました。お庭がある京町家をお探しでしたが、当時のお探しの条件では、手が届かないところもいくつかあったそうです。そんな中で、この京町家にはもともとお庭のスペースはありませんでした。というのも、今のお庭部分は水回り(お風呂とトイレ)があった場所だったのです。しかし、それを取っ払ってしまえば、理想のお庭と室内にも光を取り込めるのでは...と考え、改装を施して、今のカタチになりました。オープンまでは約2,3か月。改装の際には、「節約!」と思いながら自らも防塵マスクをかぶって、パテ塗りや塗装もされたそうです。

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△募集時の間取り

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△改装前

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京町家を探していた理由はもうひとつ。2階を工房、1階を店舗としてハッキリと「使い分け」をしたかったという想いもありました。お店の営業日数は月に5~7日程度。この営業日数にもこだわりがあります。

「お店に来てくださったお客さまには、きちんとおもてなしをしたい。」

毎日ではなく、限られた日数でおひとり、おひとりのお客さまとしっかりと向き合う古塚さんの姿が想像できました。お店を閉めている日は、2階の工房で制作にあたります。カードケースなどの小物は半日~約1日、カバンなどは長いもので約4日の制作期間を要します。最近では受注も増え、ひとりひとりのお客さまのリクエストにも応えたいという想いから、集中して制作にあたれるようにというお考えでした。お店を開けていても、閉めていても、お客さまのことを常に考えていらっしゃるようでした。

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コロナ期間、お店を休業することもありましたが、3月に行われたうめだ阪急百貨店でのイベント受注の分や他制作に向き合う時間として前向きにとらえていました。お店の営業も再開し、少しずつまた注文をもらえるようになったそうです。制作の際には、ランドセルなどを縫うような分厚い革でも縫えるミシンを使ったり、時には手縫いもされます。手縫いの際には、滑りやすいように蝋引きの糸を使うそうですが、なかなかに大変な力仕事だそうです。

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2018年のオープンから約2年。京都・地元周辺のお客さまはまだ少ないようですが、先日雑誌「&Premium」さんの取材も受け「&KYOTO」の紫竹特集の際に掲載されたそうです。ここからまた広まってくれたらと仰っていましたが、根本にあるものに変わりはありません。取材時には、私自身の鞄の悩みも聞いてくださいました。私も今度はふつうのお客さんとしておじゃましようと思います。

(取材:鈴木)

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Atelier de LUMIERE
■住所 〒603-8424 京都市北区紫竹下芝本町25
■交通 京都市バス「上堀川」停 下車 徒歩3分
■電話 075-204-7770
■営業 ホームページよりご確認ください。
■URL http://www.lumiere-atelier.jp/

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